2019-05-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
例えば、民放ラジオ局が参加するインターネット配信プラットフォーム、ラジコでのNHKラジオ番組の配信につきましては、今年度から正式なサービスとして実施しております。また、民放の公式テレビポータル、TVerにつきまして、今年度に参加できるよう具体的な調整を進めております。 このほかにも、これまでにNHKが行った同時配信実験、試験的提供の検証結果につきまして、民放と情報共有を図ってまいりました。
例えば、民放ラジオ局が参加するインターネット配信プラットフォーム、ラジコでのNHKラジオ番組の配信につきましては、今年度から正式なサービスとして実施しております。また、民放の公式テレビポータル、TVerにつきまして、今年度に参加できるよう具体的な調整を進めております。 このほかにも、これまでにNHKが行った同時配信実験、試験的提供の検証結果につきまして、民放と情報共有を図ってまいりました。
○参考人(荒木裕志君) インターネット配信プラットフォーム、民放ラジオ局が参加するラジコでありますけれども、NHKラジオ番組の配信につきましては今年度から正式なサービスとして実施しております。
○杉尾秀哉君 先ほどラジコの話がありました。これ、ラジオのインターネット同時配信のシステムですけれども、私自身は余りラジコって利用はしていないんですけれども、概要についてはもちろん知っておりますが、これ、地域制限が掛けられるんですね。自分がいる地域のそのエリアのラジオ放送が聞ける。
私は、まずは、今回の同時配信をきっかけとして、テレビ版ラジコのような、民放もNHKも一緒になったような配信のプラットフォームといいますか配信の基盤を、ぜひとも国民のためにつくっていただきたいなと。それは、スマホのアプリのようなもので簡単に見られるというところまでやっていただけるとありがたいですし、そのためにも、民放と連携協力をしながら著作権の権利処理にも当たっていただければと思っています。
例えば、民放ラジオ局が参加するインターネット配信プラットフォーム、ラジコでのNHKラジオ番組の配信については、今年度から正式なサービスとして実施しております。また、民放の公式テレビポータル、TVerにつきましては、今年度に参加できるよう、具体的な調整を進めております。 このほかにも、これまでNHKが行った同時配信実験、試験的提供の検証結果について民放と情報共有を図ってまいりました。
○中村参考人 先ほど砂川参考人からラジコの地域制限を外したというお話ありましたけれども、テレビについてもそのような経験も生かしてサービスの充実を図っていっていただければよいのではないかと思いますが、その際にも、個々の放送局の経営判断が第一でありますので、まさに経営力が問われていくところだろうと思います。
また、先ほど奥野先生の方からも引用がありましたが、民放ラジオ局などと共同で運営いたしますラジコで、NHKラジオを実験的に配信いたしております。 こうした課題を共有し、相互にメリットをもたらす提携ができるのであれば検討してまいりたいというのが私どものスタンスです。
○奥野(総)委員 わかりにくいんですが、要すれば、あれですかね、一つはラジコのテレビ版のようなもの。ポータルサイトがあって、そこにアクセスすれば各局が見れる。それを、テレビで、大画面テレビにつなげば、電波の送信なのか、あるいはネットからの経由なのかもわからないようなものになる、こういうことですかね。
また、民放のラジオ局が共同で運営しておりますラジコにNHKのラジオを実験的に今配信をしております。こうしたそれぞれの課題を共有しながら、相互にメリットをもたらすような連携ができるものであれば検討していきたいというふうに思っております。 常時同時配信を実現するためには国による法制度の整備が必要でありますので、NHKだけで進められるものではございません。
また、現在、民放ラジオ局が共同で運営いたしておられますラジコでNHKラジオを実験的に配信しています。 こうした課題を共有し、相互にメリットをもたらす連携ができるのであれば検討してまいりたいと考えております。
もちろん、ラジコみたいなインターネットの活用をしたサービスなどもラジオ事業者の経営努力の中でやっておるわけでございますが、さらにやっぱり電波が届かなくちゃいかぬというところもございますので、こういった難聴対策、あるいは放送施設の災害対策、これが重要ということで、ラジオ難視聴解消のための中継局設備、あるいは防災対策としての予備送信所の整備に対する支援、これも継続的に行ってきているところでございます。
次に、放送事業者のネット配信の現状についてでございますけれども、民放ラジオ放送につきましては、株式会社ラジコが平成二十三年から、サービス提供に参加している各ラジオ放送事業者のラジオ放送につきまして、各放送対象地域に限定してインターネット同時配信を行うサービスを視聴者に対して無料で提供を行うというサービスを始めたところでございます。
そういう中で、ローカル局におきましても、これも御案内かと思いますが、現在、ラジオ放送につきましては、インターネットの同時配信のサービスをラジコという名前で既に実施しているというものでございます。 御指摘のとおり、今後もローカル局が地域情報の発信主体としての役割を引き続き果たしていけるよう、行政といたしましては、いろいろと検討していかなければいけないというふうに考えてございます。
IPサイマルラジオとして、ラジコというものがあるんですね。もともと関西発祥のものなんですけれども、電通やラジオ局各社が株主となりまして、株式会社として運営されている状況でございます。
あと、副大臣が担当されているということですが、いわゆるNHKのラジコ参入の認可申請が出された。これは放送法の改正を伴う問題なのか、それとも、放送法を改正しなくても、今の現行法でもってそうしたNHKの認可申請に対応できて、申請を認可する、許可するという方向にあるのかどうか、あるいはそうじゃないと言われるのか、そのあたりを聞かせていただきたいと思います。
○赤松(正)分科員 今大臣は、認可されればというお話を先におっしゃいましたが、要するに、いわゆるNHKのラジコの世界への参入ということを言われたわけですね。 その点を言われたので、私自身もそのことを次に聞こうと思っておりますが、今、NHKとしましては、一一年度中にラジオ番組のインターネットへの同時配信を実現したいということで、その意向を明らかにされた。
インターネットが大変に今、日本社会のあらゆる分野に進出をしている、こういうことで、インターネットでラジオが聞けるいわゆるラジコ、ラジオではなくてラジコ、このラジコの登場によって、AMラジオがパソコンやスマートフォンで雑音を感じずに聞ける、こういったふうなことがあったり、さまざまの利点をもたらしているわけです。
先日、民放ラジオ局の試験配信、ラジコに関して、好評だという報道があり、私もきのう試しにちょっと聞いてみました。インターネットを通じてラジオを聞くというのは非常におもしろいんですが、非常に音もよく、いい内容の番組をやっておりました。例えば、ラジオのデジタル化に当たっても、新たに設備投資をするのではなくて、こうしたネットを活用すれば負担が少なくて済むということもあります。
したがって、今ラジコのお話をされましたけれども、新たなメディアの時代において、私はラジオは極めて有望で大事なメディアだというふうに思います。その観点から、総務省では、本年二月から、ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会を開催いたしまして、新しいデジタルメディアも視野に入れてラジオの将来像について多様な角度から検討しておりまして、六月中に一定の結論を得る予定でございます。
一例を言いますと、インターネットラジオ、ラジコというのがあって、民放各社がこれを提供するということを発表しましたけれども、福地会長も、先日、ぜひやりたいけれども制度上まだ解決すべき課題があるというようなことをおっしゃっていました。
○福地参考人 ラジコについてのお尋ねでございますが、実は私も、先般、実際に民放さんの放送をラジコで聞いてみました。期待しておりましたよりもずっと音質もよかったということでございまして、NHKのラジオ番組をネットで同時にお届けできるということになれば、視聴者の方々からも大変喜んでいただけるんじゃないか。 ただ、そのためには、制度上クリアしなければならない問題もございます。